夏の思い出③です。
お盆明けの8月17日土曜日。
川越市内、菓子屋横丁近くを流れる赤間川で灯籠流しのイベントがありました。
古民家恵比寿屋さんと共にまごころファーム川越も模擬店を出店しました。
今回は、生しいたけとフレッシュハーブ、グリーンスムージーとブルーハーブティーの販売をしました。
日中は、かなりの猛暑。
イベント会場前のけやきベーカリーさん(就労継続支援B型のお店)が生しいたけとフレッシュハーブを冷房のきいた店内に置くスペースを貸してくださいました。
ブルーハーブティーは、バタフライピーというハーブティーとジンジャーシロップとレモン汁をミックスしたドリンクです。
「LIGHT IT UP BLUE 」ハーブティー
世界自閉症啓発ディーに青のライトアップをするイベントの目的と共通の願いを込めて名づけました。
バタフライピーは、青い色のハーブティーですが、レモン汁を加えると紫色に変わるのです。
この鮮やかな青は、アントシアニン。
見た目が美しいだけでなく、美容と健康にも良いハーブティーなんですね。
イベント会場には、灯籠に願い事を書いて組み立てるコーナーもありました。
まごころファーム川越のスタッフたちも、事業所としての願いやそれぞれの願い事を書きました。
夕刻、灯籠流しが始まる頃、たくさんの人が集い、模擬店も忙しくなりました。
伊佐沼で開催されていた花火大会の打ち上げ花火の音もよく聞こえて、賑やかな夜でした。
まごころファーム川越スタッフたちの灯籠のロウソクにも火を灯して、赤間川に流しました。
ゆっくりと赤間川に流れて行く灯籠はとても綺麗でした。
灯籠の灯火ひとつひとつに、参加者の願いが込められていると思うと、より美しく感じました。
日本の昔ながらの、風情ある夏の風景ですね。
まごころファーム川越は、障害ある方々の自立を支援をする事業所ですが…
こうしたイベントに参加することで、地域の方々と交流して、誰もが住みやすい川越のまちづくりに貢献できたら良いなぁと思いました。